ダンスの講師ってどんなことするの?

ダンスは、美しさと動きと、それを通してセンスを伝えるパフォーマンス芸術です。ダンスの講師は、ダンスを学ぶ生徒たちに、テクニックや演技を教えることと、それらを使ってパフォーマンスを作り上げることを指導していくお仕事でもあります。
東京都内で講師業をしている人は、たくさんいますが、その中でも、特に人気のある職業の1つが、ダンスの講師です。
ダンスは楽しいですし、身体にも健康的なお仕事です。
また、ダンスを通して多くの人が笑顔になっているのはとてもやりがいがある仕事です。
しかし、ダンスの講師になるためには、それなりのダンスレベルが必要です。
②ダンスの講師になるには?
【求められるのは、技量とコミュニケーション能力】
ダンスの講師になるには、我流で学ぶ方法もありますが、やはり手っ取り早いのは、一般的にはダンススクールに通い、ダンスを学ぶほうがそのレッスンの雰囲気もわかるのでお勧めです。
ダンススクールでは、ダンスの形体に応じてレッスンプランが設定されているし、ダンスの教え方にもさまざまな方法があります。
これらを習得してから、講師という職業でやっていくためには、どのように受講者に対してその手法を教えることができるが重要なポイントになります。
またダンススクールではほとんどがグループレッスンであり、生徒の習得の速さ、上達力にかなりの差が生じている場合には、どちらに合わせていけばいいのかなど、ダンススクールが抱えるグループレッスンの難しい環境も考えていかなければなりません。
講師になるための条件は、スクールによっても違いはあるものの、大まかには、技能審査、面接があると思います。
技能審査とは、当たり前のことですが、ダンスの技量がどの程度あるのか? 、それプラス ダンスを教えるという技術があるのか? を採用担当者が見ていきます。
そして面接については、接客と同じことなので人前で話すこと、レッスン中または終わってからでもコミュニケーションが取ることに問題はないかなどチェックしていきます。
更に、ダンス講師になるにあたっての、重要なことはなにかとか、ダンスレッスンについての理想なども聞かれるかもしれません。
ようするに、ダンスの技量とコミュニケーション能力があれば、生徒のレッスンに対する満足度も上がり、リピーターが増えてレッスンが成立して、ダンス講師としてやっていくことができるということです。
どうでしたか?
学ぶことは、たくさんあるけど、その分 楽しみも多くありそうな仕事ですね。
K-POPダンスのオトヤでは、先生もK-POPヲタがたくさんいるので、技量のこと以外でもK-POPの話で盛り上がっているクラスが多いですよ。是非、レッスンを気軽に参加してみてください。
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